IIJmioでは現在サマーキャンペーンが開催されている。
乗り換えであればスマホが110円〜購入できるなどお得感満載だが
実際の使用感はどうか気になるところ。
5年間使用した体感とともにレポートをお届け。
スマホが110円〜!?IIJmioとは
IIJmio(アイアイジェイミオ)とはインターネットイニシアティブ(IIJ)が提供する格安SIMなどのインターネットサービスを展開するブランド。
IIJ自体は1992年創業と、インターネット関連の企業としては老舗企業。
法人向けにはICTサービスも広く展開しており、信頼できる企業と言える。
魅力的な料金プラン
筆者は実際に合計30ギガほどの容量を4回線でシェアして使用している。
上記はキャンペーン価格となっているがおかげで月の通信費に関しては3000円ちょっと。
よほど容量の大きい通信をしなければこれで十分事が足りる。
旅行などで出かける際にはpovoの使い放題で対応している。
メインとして利用可能か?
メイン回線として使用していた時期もあり、十分に使用可能だと言える。
日が変わる前後の夜だとこの画像のような速度が出る。
これだけあればYouTubeくらいであれば全く問題ない。
ただし、格安SIMにありがちな昼時の速度に関しては諦めなければならない部分があり
スピードテストで計測できないくらい速度が低下する。
動画を見るのはもちろん、LINEの画像の読み込みなどもなんならテキストの読み込みすらも厳しい。
LINE NEWSは画像が表示されない。
PayPayなども決済はギリギリできるが少し待たないとバーコードが表示されない。
お昼に使用する時間がずれている人などは問題ないが
昼休みにエンタメを楽しみたいという人には完全に不向きと言える。
電波は悪い?ちゃんと繋がる?
上記のように昼は繋がらないと書いたが、速度制限を意図的にかけているため
通信速度が遅いのであって電波がつながっていないわけではない。
使用回線としてはdocomoとauから選べ、使用できる電波も同じなので本家がつながれば電波は掴む。
基本的にどちらでも繋がり、eSIMという選択肢もあるので自分の生活スタイルにあった回線を選択すれば幸せになれる。
ギガを繰り越せる
余った通信容量を次月に繰り越すことができるので無駄になりにくい。
ここは意外と重要で、値段とクオリティのバランスが良くて容量が繰り越せる通信会社はかなり少ない。
余り方によっては容量のプランを見直してみて
自分に合った容量で使用することができる。
サマーキャンペーンについて
2024年9月2日までサマーキャンペーンが開催されていて
月額料金が最大3ヶ月間割引になるキャンペーンが行われているほか
端末に関しても大幅値引きが行われており
端末料金が一番安いものでOPPO A79 5Gが110円
人気のNothing Phone(2a)も24,800円
iPhoneに関しても新品ではないが美品が良心的な価格で販売されている。
在庫がなくなり次第購入ができなくなっていくので
気になる機種がある方は早めに申し込むのがおすすめ。
結論:合う人には合う
通信に関して無制限で使用したい方や少しでも早い速度で通信がしたい方、
お昼の時間帯も使いまくる方には向いていない。
お昼は決済をしてご飯を食べてLINEを返して終了
といったスタイルの方だと全然常用していけるサービスかと思う。